PUBLIC GENEALOGY / 人物と歴史をめぐる
伊達家を知る →実在伊達政宗の家系図
輝宗・義姫から政宗へ続く系譜と、愛姫との婚姻、五郎八姫と松平忠輝、忠宗の仙台系統、秀宗から宇和島へ続く子孫を掲載します。
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家系図をたどる
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関係線の見方
- 実親子・血縁
- 養親子
- 継親子
- 婚姻・配偶者
- 側室・パートナー
- 兄弟姉妹(親子線がない場合)
- 同じ子を持つ親同士
血縁を優先して世代を配置しています。養親子・継親子の補助線は、同じ世代の人物を結ぶ場合もあります。線にマウスを重ねると関係を確認できます。
図に登場する家紋と画像のクレジット
- 伊達家の家紋・竹に雀:家系図バンク制作(独自模式図・実物の厳密な復元ではありません) 家系図バンク独自制作(模式図)
- 徳川家の家紋・三つ葉葵:家系図バンク制作(独自模式図・実物の厳密な復元ではありません) 家系図バンク独自制作(模式図)
主な人物
伊達政宗を中心に、それぞれの人物とのつながりを紹介します。
子
伊達秀宗だて ひでむね
政宗の長男。宇和島伊達家の祖となった。
中心人物
伊達政宗だて まさむね
1567年 — 1636年
輝宗と義姫の子。愛姫を正室とし、子孫は仙台・宇和島へ広がった。
孫
伊達宗利だて むねとし
秀宗の三男。父から宇和島の家督を継いだ。
孫
伊達宗純だて むねずみ
秀宗の五男。吉田の領地を分け与えられた。
子
伊達忠宗だて ただむね
1599年 — 1658年
政宗の子。仙台藩第2代藩主として父の跡を継いだ。
父親
伊達輝宗だて てるむね
政宗の父。米沢を拠点とした伊達家当主。
子
五郎八姫いろはひめ
政宗と愛姫の娘。松平忠輝との婚姻後、離縁した。
子の元配偶者
松平忠輝まつだいら ただてる
家康の子。五郎八姫の夫であった。
正室
愛姫めごひめ
田村清顕の娘。伊達政宗の正室で、五郎八姫の母。
祖父
最上義守もがみ よしもり
山形城主。義姫の父で、政宗の母方祖父。
正室の父親
田村清顕たむら きよあき
三春城主。政宗の正室・愛姫の父。
子の元配偶者の父親
徳川家康とくがわいえやす
1542年 — 1616年
松平広忠と於大の方の子。江戸幕府の初代将軍。
母親
義姫よしひめ
最上義守の娘で、伊達政宗の母。
家族関係の解説
つながりの先にある、一族の物語。
家族のつながりから、この家の歴史をたどります。
母方の最上家と、妻の田村家
義姫の父は最上義守、愛姫の父は田村清顕です。政宗にとっては、それぞれ母方の祖父と妻の父にあたります。二人の女性を間に置いて読むことで、家名だけでは見えにくい最上・田村両家との関係が明確になります。
五郎八姫と忠輝の婚姻、その後
五郎八姫は政宗と愛姫の娘で、忠輝は家康の子です。二人の婚姻は伊達家と徳川家を結びましたが、のちに離縁しています。家系図では婚姻の履歴を残しながら、元配偶者という関係で表しています。
参考:まちりょく6号:五郎八姫
仙台と宇和島を分けてたどる
忠宗は仙台で政宗の跡を継ぎました。一方、秀宗は宇和島の伊達家につながり、その子宗利が家督を継ぎ、宗純は吉田へ分かれました。政宗から子へ、子から孫へと線を追えば、別々の地域で続いた家の位置関係を確認できます。
参考:伊達秀宗の墓
関連する家紋
受け継がれてきた意匠から、一族の歴史をたどる。
三引両(竪引両)みつひきりょう
伊達家が古くから用いたとされる紋です。仙台市の紋章は竪引両をもとに考案されました。
伊達家の家紋
画像:家系図バンク制作(独自模式図・実物の厳密な復元ではありません) 家系図バンク独自制作(模式図)
竹に雀たけにすずめ
竹と雀を組み合わせた意匠で、伊達家の家紋の一つです。
伊達家の家紋
画像:家系図バンク制作(独自模式図・実物の厳密な復元ではありません) 家系図バンク独自制作(模式図)
家・一族について
政宗の家族をたどると、父方の伊達家に加え、母方の最上家、妻の実家である田村家が見えてきます。父は輝宗、母は義姫で、義姫の父が最上義守です。正室の愛姫は田村清顕の娘でした。祖父の世代から妻の父までを置くことで、政宗の周囲にあった親族関係を見渡せます。
政宗と愛姫の娘・五郎八姫は、家康の子である松平忠輝に嫁ぎ、その後離縁しました。婚姻があったことと、後に解消されたことの両方が分かるよう、現在も続く婚姻と同じ表示にはしていません。
子の世代では、仙台を継いだ忠宗と、宇和島の系統を開いた秀宗を分けて示しています。さらに秀宗の子である宗利・宗純を置き、政宗から孫へ広がる枝を確認できる範囲にしました。同じ伊達姓の人物でも、どの父から続くのかを追うことで、仙台と宇和島の系譜を混同せずに読むことができます。
- 国・地域
- 日本
- 時代
- 江戸時代戦国時代安土桃山時代
- 人物ジャンル
- 武将大名
出典・参考資料
記録の根拠をたどり、さらに深く知る。
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