家系図を作る

家系図をA4一枚に収めたい。文字を小さくする前に見直す配置

A4の家系図が読みにくくなるときは、文字の縮小より先に「誰を載せる一枚か」を決めましょう。自分から祖父母までの見本と、親戚全員を載せる図では必要な広さが違います。家庭で眺める一枚なら、まず三世代程度の中心図を作り、広がる枝は別紙に分けると扱いやすくなります。

公開: · 更新:2026年10月21日

食卓で紙のカードを並べながら家族の記録を考える女性
イメージイラスト(AI生成)/家系図バンク。人物・場面は架空です。

A4の家系図が読みにくくなるときは、文字の縮小より先に「誰を載せる一枚か」を決めましょう。自分から祖父母までの見本と、親戚全員を載せる図では必要な広さが違います。家庭で眺める一枚なら、まず三世代程度の中心図を作り、広がる枝は別紙に分けると扱いやすくなります。

書く前に、人物をカードにして並べる

紙片に一人ずつ名前を書き、自分、両親、祖父母を世代ごとに並べます。最初から線を引くと、兄弟姉妹を足すたびに書き直しになります。紙片なら、父方が広いと分かった時点で中心を少し左へ寄せる、といった調整ができます。

たとえば自分と両親・祖父母の七人なら、上から祖父母四人、両親二人、自分一人という配置が出発点です。そこに配偶者と子を加える場合は、自分の左右と下に余白を残します。人物の人数だけでなく、名前の長さも紙片で確かめてください。

一枚に残す情報を三つに絞る

名前、生没年、中心人物との関係が分かれば、最初の一枚は役に立ちます。出生地、仕事、詳しい出来事まで人物枠に入れると、文字を縮める原因になります。詳しい話は人物ごとのメモへ移し、図には参照番号だけ添える方法もあります。

図に置く情報 別紙へ移せる情報
人物を区別する名前 名前の由来や長い別名一覧
必要な生没年 出来事の詳しい説明
親子・夫婦などの関係 出典の詳しい書誌情報

父方と母方を分けても、一つの家族の記録になる

全員を縮める代わりに「全体図」「父方の枝」「母方の枝」の三枚に分けられます。全体図と枝の図には共通する人物を一人以上載せ、同じ名前・同じ参照番号を使います。別紙だけを見た人も、どこへつながるか戻れるようにするためです。

最後は画面の拡大表示ではなく、実寸で一枚試し刷りします。年配の家族に見せるなら、普段見る距離で名前と線を区別できるか確認しましょう。家庭用の配置に唯一の正解はありません。まず七人の紙片を並べ、無理なく読める範囲を探すところから始めてください。

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出典・参考資料

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すべての先祖を調べ終える必要はありません。
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  1. 01

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