PUBLIC GENEALOGY / 人物と歴史をめぐる
実在坂本龍馬の家系図
父母と兄姉、お龍との婚姻、甥・高松太郎(坂本直)への名跡継承をたどります。実親子と没後の養子を分けて示す家系図です。
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家系図をたどる
世代数に合わせて家系図全体を表示しています。横に広い図はドラッグ・横スクロールで移動できます。人物を選ぶと、その人を中心に表示します。
関係線の見方
- 実親子・血縁
- 養親子
- 継親子
- 婚姻・配偶者
- 側室・パートナー
- 兄弟姉妹(親子線がない場合)
- 同じ子を持つ親同士
血縁を優先して世代を配置しています。養親子・継親子の補助線は、同じ世代の人物を結ぶ場合もあります。線にマウスを重ねると関係を確認できます。
主な人物
坂本龍馬を中心に、それぞれの人物とのつながりを紹介します。
配偶者
お龍(楢崎龍)おりょう(ならさき りょう)
龍馬の妻。寺田屋事件の際に危険を知らせ、負傷した龍馬を看護した。
兄弟姉妹
千鶴ちづ
龍馬の長姉。高松順蔵の妻で、高松太郎の母。
兄弟姉妹
栄えい
坂本家の次女で、龍馬の姉。
兄弟姉妹
坂本権平さかもと ごんぺい
龍馬の兄で、郷里の坂本家を継いだ。
父親
坂本八平さかもと はちへい
龍馬の父。土佐の郷士坂本家の家族を支えた。
母親
幸こう
坂本八平の妻で、龍馬とその兄姉の母。
兄弟姉妹
坂本乙女さかもと とめ
1879年没
龍馬の姉。各地で活動する弟から多くの便りを受け取った。
中心人物
坂本龍馬さかもと りょうま
1835年 — 1867年
土佐出身の幕末の志士。亀山社中・海援隊で活動し、薩長の連携に尽力した。
養子の父親
高松順蔵たかまつ じゅんぞう
土佐・安田の郷士。龍馬の姉千鶴の夫で、高松太郎の父。
養子
高松太郎(坂本直)たかまつ たろう(さかもと なお)
1898年没
千鶴と高松順蔵の長男。海援隊で活動し、龍馬没後にその名跡を継いだ。
家族関係の解説
つながりの先にある、一族の物語。
兄姉の末に生まれた龍馬
権平から龍馬までの五人は、八平と幸を父母とするきょうだいです。名前と世代を一緒にたどると、龍馬の甥である太郎を弟と誤読せずに見られます。
甥であり、没後の養子でもある太郎
千鶴から太郎への線は実親子、龍馬から太郎への線は養親子です。養子による継承は1871年であり、龍馬の生前に実子がいたことを意味しません。
お龍との婚姻と資料の違い
妻であることは書簡でも確認できますが、結婚の年については資料の記述が一致しません。婚姻関係は示し、年は断定しない形にしています。
家・一族について
龍馬を家族の中に置いて見ると、兄姉へ送った手紙や、死後に名を受け継いだ甥の位置が分かります。父八平と母幸を上段に、権平・千鶴・栄・乙女・龍馬のきょうだいを次の世代に配しました。
千鶴と高松順蔵の子が高松太郎です。太郎には実父母からの線に加え、龍馬からの養親子の線があります。これは龍馬が亡くなった後、1871年に名跡を継いだことを示します。お龍を太郎の実母や養母として結ぶ根拠は今回確認していません。
主要な親族に範囲を絞っており、全ての婚姻先・子孫を網羅するものではありません。明智家との血縁は記念館も不明としており、この図には結び付けていません。
- 国・地域
- 日本
- 時代
- 江戸時代
- 人物ジャンル
- 歴史上の人物
出典・参考資料
記録の根拠をたどり、さらに深く知る。