戸籍を読む

ほんせき

本籍

本籍は戸籍に表示される所在の情報で、今住む住所や生まれた場所とは別です。三つが異なる架空例、先祖調査での使い方、転籍から暮らしを断定できない理由を説明します。

公開: · 更新:2026年10月20日

本籍(ほんせき)は、戸籍上の所在を示す情報です。今暮らす住所や、生まれた場所と同じとは限りません。また、本籍がある土地が、そのまま先祖代々の出身地を意味するわけでもありません。

三つの場所が違っていても不思議ではない

住所・出生地・本籍を別々に記録する概念図

架空の花さんについて、住所は緑川市、出生地は青野市、本籍は白山町という場合を考えます。それぞれ別の情報なので、どれか一つに統一して書き直す必要はありません。

項目 何についての情報か
住所 住んでいる場所
出生地 生まれた場所
本籍 戸籍上の所在

家族の来歴を調べるノートでも、この三つを同じ「出身地」欄にまとめないほうが、後の混同を防げます。

先祖調査では、記録を探す手がかりになる

本籍と筆頭者は、戸籍を特定するための大切な情報です。古い地名で記されている場合は、その表記を残し、現在の請求先を確認します。

ただし、本籍からその人の実際の住居や移動時期を断定しません。暮らした場所は、別の記録や本人・家族の話と照合します。

転籍しても、親子関係が変わるわけではない

本籍を移すことを転籍といいます。引っ越しとは別の手続であり、転籍の記載だけで移住の時期を決めることはできません。また、本籍を移したというだけで、親子のつながりがなくなるものでもありません。

前の記録を調べる場面は転籍前の本籍をたどる方法へ。ルーツ調査では、本籍を「答え」ではなく次の資料への「手がかり」として使いましょう。

出典・参考資料

家族を知る。その先の一歩へ。

分かったつながりを、
あなたの家系図に。

すべての先祖を調べ終える必要はありません。
まずは自分と両親、祖父母。知っている名前から、家族のつながりを少しずつ形にしてみましょう。

  1. 01

    無料で会員登録

    名前・メールアドレス・パスワードを入力して、届いたメールで認証します。

  2. 02

    自分から、家族へ

    家系図を作り、自分や身近な家族の名前と関係を登録します。

  3. 03

    分かったら、書き足す

    家族に聞いたことや新しく分かった関係を、少しずつ追加・修正していきましょう。

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まだ分からない名前があっても大丈夫?

まずは分かる人から始めましょう。推測で名前を埋めず、家族に確かめたり記録が見つかったりしたときに追記していけます。

無料で使える範囲や保存期間は?

無料プランには人数・機能・データ保存期間の条件があります。写真や人生イベントなどもプランによって異なります。登録前に料金ページの機能比較と保存条件をご確認ください。

登録した家族の情報は一般公開される?

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